ビリギャルで有名な坪田さんが書いたこの本は、子供をもつ全世界の親に読んで欲しいほどおすすめです。
これを読んで実践すれば、親子関係がきっといい方向に変わります(>・<)
同じ声かけをしても響く子と響かない子がいるのはなぜか。
それは、タイプが違うからです。
この本では完璧主義者・献身家(人に尽くす)・達成者(上昇思考)・達成者(上昇志向)・芸術家・研究者・堅実家・楽天家・統率者(カリスマ)・調停者(協調性重視)の9タイプにわけ、それぞれの伸ばし方説明書が書いてあります。
例えば、楽しいこと大好きな楽天家タイプには「君は慶応っぽいからきっと慶応に行ける。」と声をかけると「私なら行けるんじゃね」と思ってやる気を出します。しかし、現実派の堅実家タイプにこの声かけをすると、「何言ってるのこの人。無理に決まってるじゃん」ということになってしまいます。
このタイプさえわかってしまえば、この子にはどのような態度で接してどのような声かけをすればいいのかがわかりますし、それを試行錯誤して行けば、その子専用の伸ばし方が見つかってくるという寸法です。
ちなみに、僕も子供の伸ばし方に悩むたびに読み返しています(笑)
9タイプ診断テストはネットで無料でできますのでぜひやってみてください。
本のURLも貼っておきますね。
これは知れて本当によかったと思ったのは、
タイプ別に相性がある
ということです。親子でも相性が悪く、これに気づかずに接しているとどんどん溝は深まってしまう危険性があります。読んでてよかったー。
相手に合わせることで、相手も自分も心地よく過ごせるって大事なことだなと思います。
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